ふるさとが詰まった給食

\地場産物調査で86.1%!/

◆ 子どもたちへの愛が一杯のあったかい給食。


「今日の海士産(食材)は、しいたけと大根とニンジンと柚子と………です」

「生産者は、しいたけ・○○地区の●●さん、大根・○○地区の●●さん……です」

子どもたちは毎日こんなふうに、給食当番からのお知らせを聞きながら食べています。海士町の学校給食は、そのおいしさだけでなく、地産地消率の高さでも知られていて、島根県の地場産物調査で80%超えの数値をマークしています(H25年度から4年連続県内TOP)。

写真は昨日の給食です。暦の上では中秋の名月だった10月4日。お月見のお供え物にちなんだ食材(お芋・小豆・枝豆)をたっぷり使ったごはんとおかず。まんまるお月さまのようなスコッチエッグ。そして、いわし団子のすまし汁。栄養士さんからの「今日のおたより」にはお月見の由来と「10月4日はイ(1)ワ(0)シ(4)の日です」とコメントがありました。毎月の献立表も栄養士さんの手書きによるもの。子どもたちへの愛が一杯のあったかい給食です。

(小学校コーディネーター・浅井)



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