いのちの学習

\いのちについて学習しました/

◆「羊水ってあったかくて気持ちいいんだね」

5-6年生の「いのちの学習」のために 本土から看護師さんが来てくださいました。

看護師さんが、子どもたちに一つずつ洗面器を配ります。

そこにお湯を張って「靴下を脱いで足湯をしてみて」。

何かと思えばそのお湯は、妊娠中のお母さんの お腹の中の羊水と同じくらいの温度だそう。

羊水ってこんなにあったかいんだ。 生まれる前、こういう感じだったんだね。 


その後、人気アニメのキャラクターのセリフを題材に 

「アサーション」についても学習しました。

 「アサーション」とは、自分も相手も大切にする表現方法。

 一人ひとりが大切ないのち。 自分にとっても、ほかの誰かにとっても大切な存在。

 自分を大切にすることは 相手を大切にすることにつながるってことを学びました。


 * * * * * 


授業がおわってから、ステキなおまけの時間が。

 もうすぐ赤ちゃんが生まれる担任の先生のお腹に、

 看護師さんが持って来ていた聴診器をあてて 赤ちゃんの心臓の音をかわるがわる聴いてみたのです。 「ゴォゴォいってる!」「なんか雷の音みたーい」

 普段できない経験にちょっと興奮気味の子どもたちなのでした。


 (小学校コーディネーター・浅井)


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